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「さよなら絶望生徒」 へのレビュー
2009年09月08日 パウリスタ さん
このレビューは参考になった x 1人
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バイオレンスであっても、拷問までは至らない28ページ(メインはたなかなぶる先生の本編 漫画20ページ)のモノクロ同人誌です。ファイルはプリントOKの鮮明さです。 教室で顔のない輪姦者たちに強姦そして、最後にちょっとSMプレイという長いシーンです。 背景情報はほとんどなく、原作の個性とは無縁なので、ある意味、知らなくても良いですね。 例えば、表紙の包帯少女は原作では明るい性格で、しっぽ大好きのための大動物との過剰 接触による生傷が絶えないのですが、ここでは、単に暴力沙汰になっています。 原作買いの人にとっては違和感があるかもしれませんが、この絵の上手さは尋常ではなく、 主人公二人の可愛さ、千里とあびるだとはっきり分かる表現力、髪のところに網掛けにして 原作っぽい雰囲気をだしている点、涙目の恐怖と悔しさの表現は有無を言わせません。 猟奇作品が多いサークルさんですが、ここではハード強姦一本です(少し焼いていますが)。 逆に、おまけの1枚のさとちず先生のイラストは原作前面丸出しの、普通の(?)レズ 緊縛です。 特定ジャンルとしては、セーラー服のまま犯されていること、そして断面表現が多い ところでしょうか。内容の濃い輪姦、かなりぐっと来ました。
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