舉報鑒賞

CGは基本12枚、差分含めて23枚。
取り立てて多くはありませんが、主要キャラを一人に絞って丁寧に描写してあります。

全体的にハイレベルな絵ですが、特筆すべきは、やはり表情のエロさでしょうか。
おなかの膨らみもストーリー内での時間経過にあわせてちゃんと描き分けてありますし、孕ませ好きなら買いです。

気の強い剣士が拘束されて無理やり…というパターンは一種のお約束ですが、この作品は心理描写が上手い。
中の下より下の上と言いましょうか
人間社会の中で認められる事のなかった少女が、オークたちに「性能のいい道具」として重用されたことをきっかけに心まで堕ちてしまう展開は、なるほどと思いました。

ここで完結してもおかしくない内容でしたが、どうやら下巻も同じ舞台・キャラクターでやるようです。
今から1050円貯金しておきましょう。