舉報鑒賞

800文字で説明となると大変難しい｡

味方で使える女モンスターが80以上はいるのではないかと思われます｡全員エロシーン付きですよ?それもキャラによっては複数｡流石に絵師さんは複数体制ですが､逆に言うと限定されてないお陰で､いずれかの絵師さんはあなたの琴線にヒットするでしょう｡

戦闘システムもハンパではありません｡職業のクラスチェンジや種族特有の固有スキルなど､工夫する要素は数多あり､ただ強い武器防具用意してレベル上げて殴るだけでは突破出来ないようになっています｡逆に言うと､有り得ない程の実力差のボスモンスターですらなんとか出来る方法がきちんと用意されており､やり込みゲームとしての基盤も準備万端です｡

ですが､ここまですらがもしかすれば前置きかもしれない｡私は無印のもんむすくえすともクリアしましたが､ストーリーが素晴らしかった｡その後継(というか､看板通りifストーリーなのでしょうが)なのですから､正直期待もした反面､後継の作品が元祖を超えることはかなり難しい筈なので､不安に感じてもいました｡

やってみれば､なんと素晴らしい｡これ､本当に前章なのですか?いや､まだ何も解決してないし､これからなのは勿論解っているのですが､すんごい熱いです｡ただひとつだけ懸念点を挙げるとするなら､このゲームは思いきって無印もんむすくえすとクリアしたプレイヤーを前提と公式設定にした方が､より幸せな人が増えるかもしれないという点くらいです｡

そして､熱さだけじゃない｡コメディとしても､最強の破壊力を持っております｡それも､マニアック過ぎてプレイヤーを置き去りにするようなものではなく､プレイヤーを選ばないネタでキャラに丁寧に個性を持たせています｡マッドな科学者､へっぽこな盗賊､サイボーグな○○…語り尽くせるものではありません｡とてつもなく面白い｡

とにかく､信じて買いましょう｡