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「プリンセスサーガI ~恥辱の姫君~」 的鑒賞

世間知らずにも程が

2007年07月25日   釜戸馬 先生/女士

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プリンセスサーガ・シリーズの一作目ですが、このシリーズは5人のヒロインがそれぞれほぼ同じ時に違う場所で、同時並行的に陵辱される作品群なので、続き物ではない為にそれぞれ単品でも充分に楽しめます。
今作のヒロインは剣技に長け気高く立派な心の持ち主だが、あまりに世間知らずなお姫様。
道中、物乞いにぽんぽんお金を恵んでいたら自分達の路銀が尽きてしまい、仕方なく仕事を探しに出た剣士(2のヒロイン)の帰りをある酒場で待っていると、そこの主人から「何ならうちで働かないか」と誘われ……という流れで始まります。

内容に関しては、選択肢が2箇所で、それにより途中の進行と結末がそれぞれ2通りに分岐。
プレイ時間は音声を全て聞くかどうかや文章を読む速さにもよりますが1時間前後。うち7割ほどがエロシーン。

ヒロインのアリシア姫は性的知識ほぼ皆無の世間知らずなお姫様(処女)なのですが、感度や性欲は人一倍だったようで、初っ端のストリップ(本人はその自覚無し)の時点から見られて感じていたり、処女を奪われてもすぐに達してしまったりなど、有り体に言ってかなりの淫乱の素養があります。
まあ低価格エロゲーなんでそれで正しいんですが、いわゆるお姫様属性的なあれこれはキャラクター的にはあまり見受けられないかな、と。シチュエーション的にはバッチリですけれど。

ともあれ、そんな世間知らずのお姫様が嬲られつつイキまくる姿を見てみたい方にはお薦めです。

* 為必填項目)

緣由*