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レイプ物として、これは最高クラスの出来ですね。

とにかく、レイプのみ。女の子に狙いを定めてチャンスをうかがう、とかそんなシーンはほとんどなく、「女の子発見→捕獲→レイプ!」という感じ。ひたすらに女の子が犯されるシーンのみを堪能する、というのがこのゲームの楽しみ方。

この作品で特に高評価できるのは、極悪主人公の言葉責めの非道っぷり。女の子たちが必死に耐えようとしているところへ、その拠り所(地位であったり、誇りであったり、好きな人への想いであったり)をも犯し、蹂躙する。まさに、言葉で女の子の心を折る感じです。レイプ、と言う肉体的な行為もさることながら、主人公の卑劣なささやき、精神的攻撃によって女の子たちが心の支えを奪われ、壊されていく様。彼女たちの口から吹きこぼれる絶望の叫び。秀逸な出来です。

また、女の子たちがレイプされた後も、犯されつつも必死に心だけは守ろうとする者、全てに絶望し、なすがままになる者、発狂し快楽に自分を誤魔化す者など様々なパターンがあります。それが女の子の持つ背景設定にかなり良くマッチしていて、シナリオライターの高い実力を感じさせます。

女の子のボイスも強烈。台詞も素晴らしく、声優さんの演技もハイクオリティ。彼女たちの口から、時には無理矢理、あるいは自分の意志で溢れ出す卑猥な言葉の洪水は必聴。

グラフィックは全体にオッパイ大盛り。貧乳な娘はあまりいませんでした。顔はどことなくみんなロリっぽいんだけどね。でも、そのオッパイがそれはもう無惨に揉みしだかれたりするので、レイプというシチュエーションを盛り上げるのに役立っているかな?

なお、トゥルーエンド?はちょっと意外な感じでしたが、何が何でも見ておくことをおすすめします。最後の最後でハッと胸に突き刺さりますよ。