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名門名家のお嬢様たちが通う白浜臨海学園。この学園では『スクール水着+セーラー服』が制服である〜という変わった設定ですが、この制服について、お嬢様たちも、主人公・帝塚山秀平も不思議とは思っていないようで、お嬢様たちが制服に不平不満を抱いたり、逆に秀平が卑猥な目でお嬢様たちを眺めたりする描写もありません。

　この作品の主人公・秀平はかなり変わった人物です。品行方正・成績優秀・容姿端麗の理想的男性ですが、かつ自分が仕えている清宮姫子の幸せのみを願って日々を生きています。といっても「姫子に恋愛感情を抱いている」というのではなく、【江戸時代の武士の忠義】のような感性で姫子の幸せを第一に考えているようです。そして何より変わっているのが、『射精を経験したことはあるが、すべて夢精のみ』で、自分の精液が、チ○ポから放出される様子を見たことがないという、信じられない人生を歩んでいます。

　そんな秀平の童貞喪失の相手は、藤堂沙織。姫子のためを思って行動していた結果、沙織と『恋人としてつきあう』ことになった秀平が、沙織に押し倒されるようにしてSEX。　
　ところが、ここに「不純異性交遊を止めようとして(真実は、嫉妬により)乱入した」佐倉澪が乱入してきて、沙織に挿入しながら澪の乳房を揉みこむという体勢になってしまいます(イラストあり)。

　その後も、白鳳院亜理紗と沙織によるダブルパイズリ(イラストあり)、プールの中での澪とのSEX(イラストあり)などと続き、終盤の5Pでは、『前転の途中のような体位』をとった沙織の尻に、澪がのっかり、左右に亜理紗と姫子と並び立って膣穴を拡げる〜というエロすぎる組体操を楽しみつつ挿入　→　射精(イラストあり)でシメw