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「女勇者ファリス 穢された王家の血」 的鑒賞

オススメ! 望まぬ妊娠。魔王を出産。そして近親孕ませ → ボテ腹SEX

2010年09月21日   NERO 先生/女士

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祖国は侵略されて崩壊、『女』であることも知られてしまったファリス王ですが、まずは処女を奪われたりすることなく、魔物たちによって執拗にアナルを責められます。

 そして処女喪失の瞬間は、強制的な孕ませの時でもあります。聖王国を侵略した『帝国』の皇帝シュライン・デル・ヘルガーによって背面座位で処女を奪われます。このときの【破瓜の血】を利用して魔術をかけられ、『絶対に妊娠する肉体』にされてしまい、「お前の産む子はさぞかし元気な子だろうな」などと言葉責めされつつ膣内射精されてしまいます(イラストあり)。そして魔術の効果で妊娠。

 しかし、これで「憎い敵の子を孕まされ、産む」という展開で物語が終わらないところがすごい! シュラインは魔王亡きあとの魔族をうまく操っていたつもりが、魔族たちに踊らされていただけで、ファリスの子宮に宿った子は、ファリスが魔物によって凌辱され、膣内射精を繰り返されることで「魔王の転生体」に変化していきます。
 「おぞましい男の子を孕まされた」と考えていたとき以上の絶望に、泣き叫ぶファリス。しかし胎児の「魔王への転生」は容赦なく完了しますw

 『エピローグ〜魔王の花嫁』では、自らが産んだ魔王は「成人」に急成長しており、母親であるファリスを孕ませています。ボテ腹になったファリスを背面座位でガンガン突き、そのまま出産まで!(イラストあり)。そしてこの小説のさらに面白いところは、『エピローグ』のあとに、『堕ちた勇者の夢』という章が設けられていることです。
 『堕ちた勇者の夢』では、文体がファリスの独白、ファリス視点になっています。そしてそこでは、「子供を何人産んだかははっきり覚えていない。魔王の子も産んだ。名も知らない魔物の子や、魔獣の子さえ、孕まされ、産まされた」などと、何度も妊娠・出産を繰り返したことが述べられていますw

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緣由*