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まったく同じCGを用いていながら、ヒロインたちが触手とのSEXの快楽にどっぷりはまって、快楽堕ちしているストーリー(天国?)と、触手という気持ち悪いもの、おぞましいものに膣内やアナルをかき回され、嫌悪・絶望するものの監禁状態のまま救いは来ない〜というストーリー(地獄?)の2つを楽しむことができます。一粒で二度おいしい作品であるといえます。
　
　ヒロインは3人。高飛車な金髪お嬢様の「愛」、レオタード姿の「遥」、背丈が2人に比べると低く、それほど色気づいてもおらず、いまだスポーツブラなどを見につけている「美幸」。

　個人的には美幸のエロシーンが一番のお気に入りです。3人のなかで「性的な意味での成長」がもっとも遅いと思われる美幸が、触手に孕まされてしまいます。地獄系のストーリーでは、妊娠してボテ腹になったものの、妊娠の事実を認めたくない美幸。精神は半分ほど壊れていますが、うつろな表情で「妊娠なんかしていない」とつぶやきます。しかし触手は容赦なくボテ腹状態の美幸に挿入したり、ボテ腹をなでたり。そしてその衝撃で、はじめての『胎動』が起き、美幸も妊娠という現実を突きつけられます。

　出産シーンも少し趣向が凝らしております。気絶していた美幸が目を覚ますと、すでに化け物(ヒト胎児くらいの大きさで、巨大なアメーバ状でありながら、ダンゴムシのような多足類)が2匹ほど生まれており、うち1匹は美幸の体を這い登って乳房に吸いつこうとしています。その化け物が自分の体内から出たとは思いたくない美幸。　しかし、3匹目が膣口をこじ開けて顔を出しており、さらにずるっと膣口から外に出てきます(差分あり)w