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実母とのSEXもの、最終的には孕ませてボテ腹姿にしてしまう作品は数多く存在しますが、この作品における特徴は、「主人公が実父に嫉妬しているらしい描写」、「実母の夫になりたいと考えている描写」などだと思われます。

最初に実母とSEXするのは、偶発的なことが原因で、温泉のなかで実母が手コキやパリズリをしてくれたのがきっかけです。
そこから、そのような「非挿入プレイ」だけでは我慢できずに本番SEXしてしまいます。

ただ、主人公が、実母に対して「息子として甘えているだけ」ではない点は、父親が出かけた時に「ねえ、寝室でしたい」、「父さんの留守の間は、ボクの妻でいて欲しい」などと要求する点によって強調されていると思います。そして「母さん、ピル飲まないで」、「妊娠させたいんだ。ずっとボクの妻でいて」要求がエスカレートしていきます。

実母もその『息子からの強い愛情』に答えて、どっぷり膣内射精しまくりのSEX三昧の生活が続きます。
面白いのが、実母のセリフの中で「ずっとあなただけの母 (おんな)　よ」というセリフです。「母」という漢字に「おんな」という振り仮名がつけられているのが、たいへん斬新な描写だと思いました。


最終的には、実母を孕ませて、ボテ腹姿にしてしまいますが、実父は自分の子だと思い込んでいるので、家庭が壊れることもありません。
なお、アリバイ作りのために、実父とSEXをしている描写はありませんでした。実父の反応は、「あの時…悪い。酔ってて覚えていない。なんにしてもめでたいな」と、暢気なものです。
もしかしたら、夫とはセックスレスなままで、夫が「酒を飲んでいたから覚えていない」という風に誘導したのかもしれません。そういう想像をさせる演出が面白く、真新しいと思いました。

なお、唯一残念だった点は、ボテ腹SEXがなかったことです。