舉報鑒賞

典型的なラブコメ的展開が繰り広げられる作品です。多少『ベタ』というと気もしますが、『期待を裏切らない』と言う意味ではいい作品だと思います。また、バッドエンドがないのも魅力のひとつだと思います。

ストーリーは、大きく分けると、『プロローグ』『共通ルート』『キャラごとのルート』に分けられます。この内、分岐があるのは『共通ルート』のほぼ最後の部分のみ(例外は1つ)です。そこでキャラを選んで結ばれる、という感じです。選択肢が少ないので、悩まずに、物語に集中して進めることができます。

CGは、綺麗にできていますし、CVも言うことありません。アリア、フランあたりはHシーンがエロいです。

この作品には、前々作「恋Q!」の舞台やキャラも登場するので、そちらもプレイしているとよりいっそう楽しめます。順番的に最後にプレイすることになる黒羽麻衣のルートでは、特にそれが言えます。