Report review

華麗に戦う姿だけでなく、泥臭い戦いで傷つき倒れていく様にも魅力を感じる
そういった嗜好を少しでも持つ方には是非手に取って頂き逸品です。

格闘ゲームだけでなく、FF7やギリギリぷりんなど原典の範囲も広く、
また、リョナ絵のシチュエーションとしても、
ソフトなものからハードなものまでバリエーションが豊富であり、
そして何より、筋肉のつき方や構図など絵に動きを感じ、
それが前後の事象を連想させてくれるのが魅力的で、
本当に見ごたえがあります。

特にAIKaの藍華が(絵の中には出てきませんが)ライバルキャラであるネーナの
触手に絡めて取られ、体の自由と抵抗の術を奪われ、
手入れに余念がない肌を徐々に切り裂かれていくのを
見ているしかないという絵に目を奪われ、すごく興奮しました。