Segnalare una recensione.

発売元であるKISSの作品は本作以前の「メイクLOVE(kissnext)」の頃から触れてきた。当時はヒロインをカスタムできるというシステムが新鮮ではあったものの、発展途上であったが故にカスタムの幅は決して広くはなかった。
しかし、前作にあたるカスタム隷奴IIでは売りであるカスタムの幅を広げる等着実に成長をつづけてきた。
そして、万を辞しての本作では、カスタムの楽しさが各段に上がっており、プレイ内容も豊富になってその姿を現したのである。原画担当の方を増やしたことにより、どうしてもマンネリ化しがちなカスタム要素に一石を投じつつ、さらに、プレイ内容も前作をしっかりと踏襲しながらも新たなシチュエーションを揃えてきたのである。
その後、現在までつづく「カスタムシリーズ」を盤石なものとした作品であるといえる。興味がある方は手にとってみてはいかがか。