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「魔導巧殻 ~闇の月女神は導国で詠う~」 へのレビュー

オススメ! 兵器か魔法か、歴史を紐解け!

2015年09月25日   アイギス さん

このレビューは参考になった x 2人

今回は少し時系列を遡り、エウシュリーのゲームでも御馴染みの魔導鎧や魔導戦艦を作った本家本元のメルキアが舞台となっています。

主人公は皇帝と妾の間に生まれたヴァイスハイト。飄々としていながらも心には野心を秘めた彼は帝国の危機に乗じて一気に四元帥の1人へと躍り出ます。そんな彼を手助けするようにメルキアは大きな動乱へと巻き込まれ、その中でヴァイスハイトは帝国の行く末を占う大きな決断を迫られるのですが……!?

システムは三国志ゲーなどで御馴染みのリアルタイムシミュレーション。複数の部隊を同時に操作して拠点を攻略したり敵を殲滅したり。最大で動かせる部隊は3つまでなので、この手のゲームに慣れ親しんだ人からしたら物足りないかもしれません。
そしてシムシティーさながらに制圧した地域に建物を建設する事で、その土地特有の素材を集めて部隊に配備する武器や魔導巧殻のパーツを作っていきます。しかも作った街はそのまま戦場にもなるので、敵の足止めや被害を与える為の罠や迎撃装置も欠かせません。

エッチシーンの要素は、ヴァイスハイトが女好きな性格なのもあって普通にラブラブするのもあれば、戦力増強の為に相手を陵辱がてら洗脳したりとバリエーション豊かになっています。輪姦に触手、果ては娼館に放り込むといった行為も割りと平気でやってのける辺り、冷徹さも併せ持った男なのかもです。

メルキアが求めた力は魔導戦艦に代表される魔導技術。しかしその歴史は本当に正しい物だったのか?それを知るのは貴方の役目です。

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