舉報鑒賞

同じタイプのSRPGはいくつかやった事があるのですが、中でもかなり完成度が高い仕上がりです。恐らく製作者自身がSRPGをやられる方なんでしょうが、程よいバランスや演出で最後まで飽きずにプレイできましたね。
ストーリーも奴隷制を布く暴君に挑む正義感溢れる主人公、と王道ですが良く練られたいい話で、特にキャクター一人一人をしっかり作り込んでたのがいいですね。ギャク調が強めですが締めるところではしっかり締めるバランスのいい作調でした。
で、肝心のエロですが仲良くなった七人のヒロインとの夜伽と、奴隷に堕とされたヒロイン達の境遇を描く物の2タイプが用意されています。前者はヒロインがみな主人公に好意を持っているのでラブラブな展開、主人公のナニがでかすぎるのでギャクっぽい感じです。反面、後者の奴隷堕ちはifEND扱いなのでかなり容赦なく、各ヒロインの悲惨な末路が描かれます。特に七人中六人が妊娠ぼて腹BADENDと孕ませ要素がかなり強いのが特徴です。