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「ふたりぐらし」 へのレビュー
2008年10月28日 暴風雨 さん
このレビューは参考になった x 8人
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原画のKSOさんの絵柄が大好きだったので、発売を楽しみにしていた作品でした。 プレイしてみると、思っていたよりシリアスな部分が多くて、 「『ふたりぐらし』は、甘々分が70%、ほろ苦分が30%で出来ています」 という感じでした。 個人的には、甘々な内容を期待していたのですが、これに対しては大満足です。 特に二人で入浴するシーンが、じゃれ合っているような雰囲気が心地良くて、一番気に入っています。 また、どことなくクールで大人びた雰囲気を持つ、でも実際には抱き締めただけで折れてしまいそうなほど華奢な女の子、という芽衣の魅力がしっかり描かれています。 どちらかと言えば無表情な彼女が、時々見せるドSの顔や、ちょっと困ったような寂しい表情はたまりません。 そして「それは、どう考えても桂一郎をからかって遊んでいるだろう」というような、とんでもない(ちょっとえっちな)悪戯をしてみせたり、子供でも大人でもない時期の女の子の可愛らしさが、全開で描かれていると思います。 また、芽衣役の古崎杏さんの声がとてもクールな感じで、それでいて「少し無理して大人っぽくふるまっている」という雰囲気が出ていて、芽衣の絵柄や文章描写に良く合っていて、とても魅力的だと思います。 ほろ苦分も、重いテーマに正面から取り組んでいて好感を持てるのですが、もうちょっと甘味比率が多めだったらもっと良かったなあ、と思います。 この作品においては、ちょっぴりの苦味が甘々分を引き立てている、くらいでちょうど良かったんじゃないかな、と。 総じて、芽衣との甘々らぶらぶ生活を体験するだけでも、代金の価値は充分あったなあ、と満足できる作品でした。
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