舉報鑒賞

事故の後遺症で腕が麻痺してしまった主人公が、それを直すために魔女の手先
となって働きます(もちろん性行為を)。わが身を癒すためとはいえ、学校の
同級生や女教師、果てには大切な幼馴染にまで手を出し二度と戻れない道を
主人公は転げ落ちて行ってしまいます。

グラフィックが気に入って購入したのですが、ボリュームもこの価格帯としては
十分あり楽しむことが出来ました。また、前作を未プレイだったのですが特に
ストーリーの繋がりはない様で、その辺の心配もありません。ただしダークな
展開の連続しエンディングも救いのないものが殆どなので、苦手な人は注意が
必要です。

主人公の幼馴染の女の子が、魔女に体を乗っ取られる…という展開があったのですが、
声優さんの演じ分けが中々のものでした。そういう退廃的な展開が個人的に好み
なので、このシーンだけでも購入した価値がありました。