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サンプル通り、クリに特化したねちっこいエロです。

筆者の寄生虫さんは商業誌でも活躍されている方です。
その画風は写実的というほどリアルでもなく、かといって今流行りの萌え系と呼べるほどデフォルメされてるわけでもない。
最近ではあまり見られないタイプのビジュアルが特徴でしょうか。
昔の18禁雑誌でこんな画風を見たような気がします。

しかし、その画風を活かした描写には一見の価値あり。

焦らされる時の泣き顔や、絶頂時のイキ顔には惹き込まれる魅力があり、また同時に、顔だけでなく身体全体を使った絶頂表現を大きなコマ割りで描かれる際にも、その中性的な画風も相まって一種独特なエロ表現に成功してると思います。


個人的には商業誌も揃えているほど応援してる作家さんなので是非ともお試し(?)いただきたい。

萌え系に食傷気味な方にもオススメ。