舉報鑒賞

高校生の時、彼女がいるイケメンを後目に
「大学行ったら何だかんだでこんな感じで女の子と出会いたいなー…」
なんていう妄想を膨らませていた人なら買いです。

基本的にエロパートは最後のみで、
女の子と仲良くなる過程が重視して描かれているので、
ストーリー重視派な人には嬉しい作品。
バイノーラル録音ということで、ふと女の子を近くに感じることもあったりして、
臨場感もばっちりです。

ちなみに、エロパートは最後のみと書きましたが、
極端に短いわけではなく、それなりにすることしちゃいます。

沢野ぽぷらさんは色々な作品に引っ張りだこですが、
安定の演技力あってこそだと思います。
もう、飲み会の時の演技なんて、なんか、こう、ぐっときます(ぁ

「そんな都合よく惚れられるなんてことがあってたまるか!」
と頭では分かっていても、やっぱりニヤニヤしてしまうのは男の性ってもんですよね。