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「社長の息子を預かったら母乳を吸われたばかりか・・(別宅)」 へのレビュー

オススメ! 社長の息子の「おもちゃ」にされてしまう子持ち人妻

2016年03月04日   kappa河童 さん

このレビューは参考になった x 3人

会社員の夫を持つ子持ちの主婦が、自宅で預かり面倒を見ることになった社長の息子に、ゆすられて「おもちゃ」にされてしまう展開を描いた作品。

年上女性が、年下のキモ少年に弱みを握られいいようにされる…展開が好きな方には、手放しでおススメできる作品である。

ヒロインは、赤ん坊を生んだばかりの人妻「マリエ」。母乳の出るその肉体を狙うのが、同名タイトルのシリーズ作品の主人公である社長の息子「ノブオ」。

「ノブオ」は、前作同様にわざと自分に迷惑が及ぶように仕向け、「言うことを聞かないと会社員の夫を、父である社長にお願いしてクビにする」と「マリエ」をゆする。自分の不注意で夫が仕事を失うことを恐れた妻は、年若い「ノブオ」の甘言にのり、求められるまま赤子に与える母乳を与えることになる。
次第にエスカレートする「ノブオ」の行為に、翻弄されるマリエは、身体を許したばかりか、幾度となく「ノブオ」の欲望を受け止めてしまう。夫との行為で味わうことのなかった女の喜びが全身を駆け巡る中、「ノブオ」によって彼女自身も狂気の世界に身を浸すことになっていく。

ストーリーの展開・大筋は前回と変わらないものの、作品を手掛けるごとに向上する作者の画力と、初めから性の対象として「マリエ」を狙い、あっさりと毒牙にかける「ノブオ」の姿に、作者の得意とする「年上女性が、年下のキモ少年に弱みを握られいいようにされる」展開に更なる磨きがかかったように感じられた。

危険日にも関わらず何度も「ノブオ」の精を受け止めた「マリエ」の肉体を待ち受ける運命と、「マリエ」の肉体の虜になってしまった「ノブオ」が今後「マリエ」との間でどのような「狂気」な関係を持っていくのか。
最後まで続編を匂わせる要素を未消化のまま、物語が終わってしまったので、その辺の伏線を続編という形でしっかり描いて欲しい思う。

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