舉報鑒賞

非常にフェティッシュな作品に仕上がっている。この作品には、フェチを通り越した、作者さんの美学が提示されているとさえ言える。
作者さんの「自らのために書いた」との発言に現れているように、少しでもコンセプトの対象から外れると、あまり実用的ではないといえるかもしれない。しかし逆に、当作品のコンセプトにぐっとくるものがあるのならば、迷わず買い、である。
それではいったい、これはどのようなコンセプトのもとに作られた作品なのか。
それはずばり、バイブ放置。この一言に尽きると言えよう。
作品名も実にストレートで良いと思う。
いずこから監禁してきた少女をガチガチに拘束(もちろん例外はあるが)し、秘所にバイブをつけて放置する。定期的に様子を見にきては、苦しむ少女の様を観察し楽しむ。
絵柄は多少、時代遅れな感も否めないが、それでもこのコンセプトに賛成できる方ならば、買って損はないはずだ。