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「DragonMahjongg3~天空編~」 へのレビュー

オススメ! 麻雀型RPGと言う新ジャンル。

2011年11月12日   青色カレー鍋 さん

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このゲームは、ジャンル的には「麻雀RPG」とでも言うべき、新ジャンルです。正統派麻雀の技能を磨きたい人と言うよりは、DQ好きで「麻雀風のRPG」と言うものに興味がある人のほうが楽しめるかもしれません。ですから、「麻雀のルールを殆ど知らない」人や「麻雀があまり得意では無い人」なども十分に楽しめる内容になっています。(まぁ、ネットの検索で出てくる「役の一覧表」位は手元にあったほうが良いかも知れませんが。)

 何故新ジャンルかと言うと、このゲーム……キャラクターには「レベル」「HP」「魔法」「装備」等のステータスがあるんです。で、敵も味方も麻雀の牌を交換するごとに相手にダメージを与えます。で、勿論HPが0になったキャラは死亡。味方の場合、味方キャラが全滅すると、麻雀の得点に関係なく敗北になります。敵の場合は敗北にはなりませんが、技能の無い雑魚キャラと交代することになり、味方が麻雀の得点で勝ちやすくなります。つまりは、麻雀をしながらRPG的な戦闘をこなすんですね。更に、敵も味方も様々なイカサマ技能を持っていて、「積み込み(最初に配られる牌を有利なものにする)」とか「テンパイ率アップ(アガリ易くなる)」とかの技能をバンバン使う事になります。終盤近くなると、「13枚積み込み」とかが平気で使われてきますので、「天和」とか「四暗刻単騎」とか、普通の麻雀ではめったに見られないような役がポンポン出てきます。故に、麻雀技能と言うよりは、別の頭の使い方が要求されるゲームといえます。
 また、キャラ育成と言う面でも、レベルアップだけではなく、技能の受け渡しとか、転職、モンスターの配合など、RPG的なやり込み要素が満載です。

 DQ好きのあなた、ちょっと体験版をやってみてください。きっと、貴方を魅了してくれる筈ですよ?

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