舉報鑒賞

リョナゲーで有名なアンコクマリモカンさんですが今回の作品は今までの中で最高の出来ではないでしょうか。
まず敵の種類が非常に豊富でボスを含めると総計20体以上しかもそれぞれにやられた時のドット絵があるなど非常に手が込んでいます。
モンスターも本家のオマージュやオリジナルなど製作者の気合いを感じます。
また、敵やトラップの動きや配置も後半になるにつれトリッキーな仕様になりコンテニューの連続です。
しかし、それよりもキツイのが不気味な背景。夜に長時間やるとその雰囲気に引き込まれゾクゾクしてきます。
私は最終ステージをやり直してるうちにだんだん気分が悪くなってきました。
唯一おしいのは、コカゲの伝説のようなテキストが今作はない点です。
私はテキストがあったら楽しめる要素が増えるのでよかったのですが残念です。
とにかく、非常に猟奇じみた作品です。サンプルで「おおっ」と思った方は買って損はないと思います。