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「愛狂のある妹」 へのレビュー
2013年02月10日 妹愛好家 さん
このレビューは参考になった x 3人
レビュアーが選んだジャンル :
木鈴亭さん木鈴カケルさんの、「永遠恋祭」より以前の作品集となっています。 表題作、愛狂のある妹について書きます。 今でこそヤンデレというジャンルも、独立したひとつの分野として見られるようになってきましたが、この作品が紙媒体の本として出た当初は(2007年)、まだあまりヤンデレという言葉自体も広まっていなかった時期だったと記憶しています。 そんな中、時代に先行して、と言うべきでしょうか、兄を愛するがあまり、かつての親友を陥れ、兄に虚偽を騙って、心の隙につけ入るように処女を捧げるという、ヤンデレの教科書とでも言うべき見事な展開を見せてくれます。 一見、メガネでみつあみおさげという地味な外見の妹ちゃんですが、兄への愛が暴走して淫乱な面を見せたり、愛する兄には可愛らしい表情を見せるくせに、親友を陥れるときのぞっとするような表情との落差に、現在定番ともいえるヤンデレ描写の雛形を垣間見ることができ、実用目的としても、ヤンデレとはなんぞやという事を語る資料としても一級品の実力があると太鼓判を押させていただきます。 余談ですが、傾向としてはこの妹ちゃん、おっぱい傾向です。 おっぱいと実妹でヤンデレは正義。
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