舉報鑒賞

僕は評価5をつけました。

導入部からすっかり引き込まれました。
約35分のうち5分ほどが導入部で、仕事中の受付嬢の様子や、清掃員が味わう疎外感がリアルに描かれていて、その後への期待感を高めます。
エロシーンもすばらしくリアル。
受付嬢の造形、特に乳首のデキがすばらしいのですが、それだけではなく、壁や床、小道具、清掃員のヒゲに至るまで実にリアルに作り込まれています。
恐怖をごまかすためか、自分に言い聞かせるように強気なセリフを言ってみたり、心が折れて従順になったりと、受付嬢の一定しない態度がまたリアル。
なにより、行為中の受付嬢の荒く浅い息遣いと、半開きの唇がリアルでたまらなくイイです。

さっきからやたらにリアルリアルと言っていますが、AVのような、という意味ではありません。
頭に思い描いた理想の女性の理想の反応が、映像として具現化されている、という感覚です。

前作まであったカメラアングル手動切替が廃止されたことを問題視する方もいらっしゃるでしょうが、
これほどの作品、先入観なしに純粋に単体で評価するべきと思います。
と言いつつ前作からの改善点を述べるのも妙ですが、置き場所 (階層) に制約がなくなり、手間なく快適に楽しめるのは嬉しいところです。