舉報鑒賞

犯られて殺られる薄幸女戦士セリアの血みどろアクションゲーム。
実際人間が魔物と戦ったらこうなるよね、という非情な現実を教えてくれます。

ゲームは1フロア内で進行し、次々出現する敵を殲滅するというシンプルな内容。
簡単操作での連続攻撃と重いSEのお陰で爽快感はかなりのもの。
敵の数が多いと簡単に打ち負けるので、ただ連打するだけではなく前転などによる位置取りも重要です。

見所は魔物に止めを刺された時の残酷表現。
首や胴体が某エンジニアさんよろしくスポーンと飛んでいきます。まさにやわらかセリア。
流血や内臓が苦手な人は遊ぶのを控えた方が良いでしょう。

「犯られる側よりも犯る側に回りたいよ!」という変態紳士の為に魔物を操作できるモードも搭載。
節度を守りつつ、思う存分カタルシスを解放しましょう。

残酷表現に耐性があるのであれば買って損をしない作品です。
色んな意味でお値段以上の活躍をしてくれる事間違い無し。