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「狙われた美人ママ ~性感を開発されイきまくるメスに堕ちた人妻~」 へのレビュー
2015年12月01日 犬 さん
このレビューは参考になった x 2人
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この作者の作品は全て買っているのだが、毎度すごい愛を感じる。 アニメのキャラを汚して何が愛なんだ、と人は言うかもしれない。 それはなるほど、一理あるのだが。 それでも私はここに愛を感じる。 好きで好きでたまらなく、届かない手を差し出してしまう。 なんだろう、この感覚は。 何本も描いているせいだろう。 絵が上手くなった。 ちょっとの差なのに、これが大きい。 ほんのちょっとした頬の線、色の塗り方が非常にエロい。エロさを増している。 このシチュエーションを描きたい、から、この痴態を描きたい、にシフトしている。 プレイではなく姿に対するこだわりが見える。 偉そうに批評するおまえは何様だと思うだろうが、感じるのである。この作者の愛情を。 で、これまでの作品で唯一不満だったのが、よその男が出てくることなんである。 せっかくの調教ものなのに、他人が出てくる。これはもう一つ乗れない。 ありていにいって、不快なんである。 だって、誰にでも股を開いてしまうのであれば、それは快楽を受け入れたというだけなんである。 よく言われる自分との戦い。それに負けただけである。 特定の誰かの存在を受け入れてしまって、その人の言うことならなんだって聞いちゃう。 大好きじゃなくてもいい。体が認めているんでもいい。 その相手だけを受け入れて、初めて負ける。堕ちると言うべきだと思うんである。 本作はまさにそれで、間男の存在を認め、受け入れ、全てを委ねてしまう。 調教ものとはかくあるべし、と私は思う。 これは調教原理主義的な話だと思うが、しかし、同じように思ってきた人も少なからずいると思うんである。 そうした人にとって、本作は非常に良い。 私は十年先でも、これを使っていると思う。
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