Rapportera granskning

説明がほとんどないので、体験版の内容を勝手にご紹介。
　オルテガとサラの父娘が暮らしていた村が、魔族に襲われた。村人は全員、世界樹の向こう側、魔族の町に連れ去られ、奴隷として売り払われる。サラは、闘神のツルギに高値で買われた。
　ツルギのもとでHと家事をこなすサラ。買い物に出た先で、同じ村のサヤカに偶然出会う。サヤカも奴隷として売られたが、主人が死んで自由になった。サヤカは、町の闘技場で勝ち上がり、闘神になって村人を解放するつもりらしい。危険を冒す友達を黙ってみていられず、サラも闘技場で戦うことにした。
　しかし非力なサラに勝ち目はない。そんなサラに、主人のツルギは秘策を授ける。秘策とは・・・サラが世界樹の中の迷宮で、大型の魔物を喰らい、力を取り込んで強くなることだった。サラは、ツルギとともに世界樹に入り、スライムを喰って魔族になる。
　このあと、サラが闘技場で最初の敵を倒し、体験版が終わります。

　製品版では、サラが闘技場で戦う、単独で世界樹のダンジョンに潜って中ボスを喰い、強くなって再び闘技場で戦うという流れを繰り返します。最初は虫けらだったサラが、上級の魔族になってヒャッハーするさまに心震えるかも。

　戦闘は、闘技場では油断しなければ勝てますが、ダンジョンが結構厳しく、負けると犯されて、世界樹の外に放り出されます。帰還アイテムや魔法がないので要注意。

　登場人物の設定がちゃんとあって、2つのエンディングを迎えると、ほぼ明らかになります。

　惜しいのは、いろんな魔族になるサラの立ち絵が、一瞬しか見られないこと。Hシーンの回想で、見られる姿もありますが、全部じゃないです。(この際、立ち絵アルバム希望と書いておきます。)

　とはいえ、値段を考えると、しっかり作ってある印象。絵が気に入ったら、人外化スキーにとって掘り出し物じゃないでしょうか。