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東方Projectの登場人物の特異能力がエロに繋がるお話です。
とはいえ出典も注意書きもなく、おそらくは『知っているもの』として物語が始まるので、あらかじめ『豊聡耳神子』を調べておかないと少々置いてけぼりにされます。
主人公の行動やその原理、思考などなど。
そこら辺をスルーして読めば、まぁ最低限の説明はあるので、全く訳がわからないとかにはなりません。
行間読解力が存分に要りますが…。
無論前知識があったほうが入りやすいですし、特異能力がエロに繋がっていくさまも素直に受け入れられますので、『豊聡耳神子』と『青娥』を検索しておくことをお勧めします。
ネタサイトでも予習しておけば、色々と完璧でしょう。多分。

さて内容といえば、情事の現場に遭遇してしまった主人公が不調を覚え、それを『治療』してもらうお話です。
特異能力箇所を攻められ、特異能力を存分に発揮してアヘ堕ち後雌になってしまいます。
圧巻なのはサンプル画像にもあるように、精子1匹1匹に攻められる箇所でしょうね。
もっともそこで終わりでなく、更に先もあるので、読んでて圧倒されました。
ページ数50ページの短編ですが、導入から余韻までじっくり描写されており、エロ部分は濃縮されています。
なので短いと思うことなく、一気読みの特急エロが楽しめます。
特殊状況エロを文章で楽しみたい方は必読だと思いますよ。

PDFの他にHTML版も用意してありました。
ハートマークが赤いのが特徴で、アへ部分を強調しています。
普通に読みたい方向けにハートマークが黒いPDF版も用意されているので、お好みで選べます。
表紙絵のみで挿絵はありませんが、これ1枚が全てを表しています。十分すぎるほどです。
サンプルにピンとこられた方、おひとついかがですか。