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長すぎず短すぎず、難しすぎず簡単すぎず、そしてビジュアル面もハイレベルなゲームでした。
元になったゲームがあるようですが、それを知らずとも楽しめたと思います。アーシャたんかわいいよ。
そして気に入ったのはやられた時のリアクションとボイス!　体力が削られていくうちに立ち絵が力ないものに変化し、戦闘ボイスにも焦りの色が現れ、息遣いも荒くなっていきます。
その弱り切った時の、ダメージで横転したようなリアクションと表情が、もうね、好みすぎまして。
RPGにありがちなレベル上げなどはありませんでした。与えられたステータスとアイテムを駆使し、いかに状況を乗り切りクリアするか、というゲームなので、ゴリ押しが出来ないので苦労する人は苦労するかも。
シーン回収もさほど苦労することはないと思います。シーンは凌辱というよりリョナが中心で、いわゆる本番は意外と少なめ。ソフトを選んでも結構ハードだと思ったので、苦手な人は注意です。ラバーマウスの敗北CGの一枚目は至高。
あと気になったのは制作後記の「まあ、マニュアル読めば分かることですが」
なんでちょっと挑発的なのかwまあ確かにマニュアルって、あんまり自発的に読むこと少ないですからね。
かなり素晴らしかったので、新作にも期待します!