一昔前のホビー/ゲーム誌に載っていそうな、懐かしい絵柄にひかれて購入。
昔の雑誌って「かわいらしく健全に描かれているように見えて、妙にむちむちしていている」キャラがたまにいたりして、「これはエロい!」と読んでていて興奮したりしたんですが、そういう(くだらない)思い出がよみがえってきます。
作品のノリは徹頭徹尾ギャグ路線。装備品によって主人公の立ち絵が変化する仕様になっているため、Hシーンの多くがコスプレレイプとなっていますが、どれもこれもバカバカしくて笑えます。
イベントシーンでの女性キャラの体の描き方は割とねちっこくてエロいんですが、作品に登場する男性キャラの多くが2足歩行の豚キャラであるため悲壮感とかはゼロ。
RPGとしては手堅く面白い作品に仕上がっており、エロ抜きにしても楽しめる出来栄え。アイテムコレクトの要素や、クリア後のやり込み要素(隠しダンジョン)もあり、値段以上に遊べる作品となっています。
|