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「腐界に眠る王女のアバドーン」 へのレビュー
2015年07月18日 みーね さん
このレビューは参考になった x 1人
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さくらぷりんのやりたいことのすべてが詰め込まれた大作ホラーゲームです。某ファミコンゲームのオマージュということでイベントCGのドットモードを搭載したり、サウンドもレトロ調にしたりと、とことん当時のホラーゲームを再現してやろうという熱意を随所に感じさせてくれます。再現をするあまり、アイテム数の制限が厳しくなり、倉庫も限られた場所にしかないと不便さを感じさせるところもありますが、これがホラーゲームとしての恐怖感を増長させる効果に一役買っています。回復アイテムを優先するか、戦闘での特攻アイテムを優先するか、探索用のアイテムか。休憩所での回復回数も限られているので、最短距離を最高の効率で行動したいのにシステムの不便さがそれを許さない。このもどかしさが敵と遭遇した時の恐怖感を煽ってくれます。システムの不便さはホラー要素のエッセンスとお考えください。 ドット画、サウンド、システムと当時の再現にこだわりを見せてくれていますが、イベント面の豊富さではその限りではありません。まさにさくらぷりんのやりたいことの全てが詰め込まれたかのような豊富さです。主人公とパートナーの関係の進展するイベントはもちろん、パートナーともう一人のメンバーの関係が進展するのを主人公が覗いてしまうNTRイベント、正気を失ったメンバーが行うレイプ、逆レイプ等々探索メンバーの組み合わせやメンバーの状態によってイベントも大幅に変わるので、飽きが来ないで何週もプレイできるようになっています。 ただ、メンバー全てにイベントがあるため、BLのような特殊な組み合わせが発生します。一応、BLが苦手な人用にフィルターが付けられる仕様になっていますがフィルターのON、OffでイベントCGが変わるので、イベントコンプリートを目指したい人はご注意ください。
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