舉報鑒賞

敵をスタイリッシュにビシバシしばいていた前作とは打って変わって、今作は基本的にずっと「逃げ」です。
プレイヤーキャラは無力で、捕まればその場で陵辱、抵抗なんてできずに好き放題された挙句、その後にもっと酷い目に…というのが大好きな紳士には特にオススメです。

このゲームとしては、撃退ポイントが無いクロッ○タワーといった感じでしょうか、見つかれば隠れポイントまで逃げるか、捕まって再挑戦かのどちらか、攻略を見ずにやる場合は死んで覚えるゲームでした。地図を自作し、敵の巡回するルートをある程度覚え、発見=アウトな緊張感を楽しみながら謎を解いてやっとクリアしました。とても楽しかったのですが、扉を通ろうとして運悪くボスと遭遇してしまった時は“ガチのホラーゲーム”の如く鋭い恐怖を味わいました。苦手な人は気を付けてください(笑)。

前作同様、非常にぬるぬると動くドット絵アニメがウリで、乳の揺れや汁の飛び散り具合にはこだわりを感じます。職人芸って感じです。
回想モードも良くできており、やや絵が荒くなりますがズーム機能があり、じっくりと堪能することもできます。
ゲームオーバーの一枚絵もしっかりとあり、プレイヤーが操るマリアンネさんの肉体の豊満さがとても伝わる肉々な絵柄がとても大好きであります。
前作をプレイした方ならエロシーンに外れはないと思います。

ゲーム性とエロが両立された良作として、オススメします。