Rapportera granskning

かの某有名RPGを題材にしたバトルファックRPGです。
曲や戦闘もなんだかそれっぽい仕上がりになっており、元ネタを知らなくともどこか懐かしい感じに浸れます。バトルファックにおいて肝心の戦闘なんですが、戦闘は敵シンボルに触れると発生。敵シンボルには一度触れたら以後キャラの顔が表示されているので戦う前に確認が出来、無駄な戦闘を避けることが出来ます。経験値制が少し特殊で、一回そのキャラを倒してしまえば何度倒しても経験値が入ることはありません。ある意味思い切ったシステムだと思いますが、このおかげでサクサク進めます。反面、戦闘に戦略性がなくなってしまうのもまた事実。戦闘重視の方にはあまりオススメできませんが、各キャラに設定されている主人公受けのシーンは良いと思います。
あと、倒した後に犯すというより倒されて犯される方に比重が大きいです。シーンもこってりものからあっさりまで幅広い。主人公が受けでもおkという方には非常におすすめです。絵も妙にキレイで力が入っていてこの値段なので損をしたとは感じませんでした。