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「呪詛喰らい師3」 的鑒賞

「あとみっく」と侮るなかれ、シリーズ最高潮

2013年10月19日   骨格機械 先生/女士

このレビューは参考になった x 3人

二次元ドリームノベルズと比べて、全体的にマイルドなシリーズとされる「あとみっく文庫」。絵師の方のファンだったため、試しに購入してみたところ、大変にえちぃのなんの。

「ヒロインはすごく強いのだが、相手を浄化するため、浄化の直前までされるがままに快楽責めを受ける」、「浄化の力を保つために、処女を死守しなくてはならない」という二つの根幹になる設定があり、「最後は浄化で勝つ」「本番はナシ」が決まっているのでヌルい、と思っていたら大間違い。

この設定を守って3巻目まで来たためか、前巻までに生半可なシチュは使い終えたらしく、かなりハードなシーンがそろっている。普段は余裕綽綽とした美少女ヒロインが、強烈な快楽責め・連続絶頂によってよがり狂わされるシーンの数々は、壮絶なまでにえちぃ。基本相手が聖なる存在のため、強気な態度にも出られず、「処女だけは奪わないでください」と懇願するシーンなどはストライクでした。

挿絵はロリ系のキュートさとえちぃさを最大限に両立させている或十せねか氏。ボンテージ×黒髪ロング+ハードな快楽責めという要素が、まさしくせねか氏の得意分野であり、挿絵と本文がみごとに調和している。

人間関係もそれほど複雑ではないので、3巻だけを購入するというのでも十分堪能できる。挿絵に惹かれた方、是非お試しあれ。

* 為必填項目)

緣由*