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「魔法少女は背徳の檻で 淫らなフェアリーテイル」 へのレビュー

骨太の魔法少女もの×一点突破の近親相姦

2014年03月29日   骨格機械 さん

このレビューは参考になった x 2人

このレーベルでは定番の絵師さんの淫靡で美麗な表紙が目を引きますが、前半はかなり「骨太」な魔法少女もの。この手の魔法少女/変身ヒロイン物は、最初からヒロインたちの能力設定や関係が出来上がっている状態からスタートすることが多いが、この作品は「魔法少女コンビが出来上がるまで」を丁寧に描いている。

不思議な雰囲気の町に転向してきた美月と、その町の資産家令嬢・紗雪の出会いから、美月の魔法少女としての覚醒、街そのものが謎めいた雰囲気をかもしながらも、性格の違う2人の少女が距離を縮め、共闘するという骨太展開は、某ま●かを彷彿とさせる読み応え。

中盤以降はスライムに寄生されて自慰にふける展開から、美月は弟との、紗雪は父親との近親相姦えちぃを叩き込まれ、雪崩式に快楽に染め上げられていく。

姉弟プレイは、なんと弟が犬に変えられ獣姦プレイを兼ねているという重装構造。それだけに美月が「雌犬」と呼ばれる展開は、格別の悲壮感とえちぃさを引き立てています。雄犬状態の弟君から想いを告げられて、蕩けた頭で受け入れてしまう美月の姿がとりわけ秀逸。

一方の父娘プレイはスタンダードな行為ながら、箱入り令嬢が父親との行為の背徳感に打ちのめされながらも快楽に落とされていく様は文句なしのえちぃさ。

さらに要所での挿絵のクオリティは表紙で保証済みで、近親相姦の背徳的な快楽に染め上げられる2人の少女の蕩け顔は、実用度も満点。

前半では魔法少女物語としての完成度を、後半で獣姦と近親相姦での一点突破えちぃを楽しむ、二段構えの構成です。ラストでもラスボスの意外な正体と、完全な快楽落ちへのジェットコースターが用意され、シナリオとえちぃのバランスを取っています。シナリオがしっかりしている分、えちぃシーンは中盤以降が本番である点には注意。

挿絵が気に入り、魔法少女ものと背徳えちぃの両輪で楽しめる人なら、ぜひオススメ。

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