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これまで守ってきた大勢の男たちの前で凌辱される、という作品はたまに見かけますが、球場を埋め尽くすほどのとなると初めてかもしれません。それに作者が男性だとどうしても男に都合のいい感じですが、本作の作者は女性なのでヒロインが追い詰められていく展開がほかと違う気がします。
　原作を知らなくても十分魅力的ですが、知っていたらさらにいいと思います。ヒロインは異世界の王女ですが、双子だったために人間界に捨てられます。しかし、危機が迫った時突然呼び戻され戦士として戦わされます。最後は自分の命を犠牲にして人々を守った、という感じです。
　本作は、その少女が捕えられ、ヒロインの痴態を見ようと集まった男たちの前で公開凌辱ショーが繰り広げられます。
　少女が、穢れのない優しい性格であればあるほど、いやらしさが引き立ちます。恥辱ショーの内容も、逆さにされて花を生けられるなど、死にたくなるほどの責めの中で、守ってきた男たちの好奇の目で見られ、喝采を浴びていきます。ヒロインが言葉で追い詰められるという展開も健在です。
　今、RPGやアクションゲームが人気ですが、買って損のない作品だと思います。シリーズ揃えたら、シナリオが工夫されているので満足できます。おススメです。