この作品を一言で評価すると、「同人らしい」です。
画力は高くはないですが、それを補うほどのセンスを感じました。
これでもか、というくらいに陵辱が繰り返されるので、陵辱作品が大好物な人ですら「おなか一杯」「当分は陵辱作品はいいや」と言う印象を植え付けられそうです。
陵辱と言えば、シリアスなシーンを思い浮かべますが、この作品はそれをギャグにも繋げていく力を持っています。
シリアスシーンをギャグによって茶番に変えてしまうとしらけてしまうはずなのですが、この作品の場合はその二つを見事に調和しバランスの良いエロ要素に仕上げています。
ボリュームも値段以上にあると思います。(プレイ時間約6時間)
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