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　本作は、タイトルからも分かるように、淫語とM向けの罵倒・蔑みを店のお姉さんに投げかけられながらシコシコ自慰に耽る寸止め作品です。後半からはカウントダウンも取り入れられており、40分とやや長丁場になっていますね。
　CVを担当されている織田リコさんはハキハキと抑揚よく罵り蔑んでくれますし、情感豊かに淫語の連呼(チ○ポや変態などの単語の連呼)を行ってくれています。

　本作の白眉は後半部のカウントダウン、5カウントの連続による追い込みでしょう。
　前半部は結構ゆっくりとしたペースで展開されているのですけど、後半での追い込みは圧巻です。抜きどころではちょっと間を挟んでしまう点が残念ではありますが(急ブレーキ感はありました)、その直前までの寸止めは脳を焼くような強烈さがありました。
　ここでの織田リコさんの演技は迫真のものでした。いや、本当に素晴らしかったです。

　やや語彙に乏しい嫌いはありますが、全体的な構成はなかなかのものです。
　M気質で、なおかつ淫語の連呼がツボの人とややニッチな感もありますが、40分弱とわりと長めに楽しめる寸止めオナサポ作品でしょう。お勧めしておきます。