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「ほんわか女子の強制しごき~がまんできたら、つき合ってあげる~」 へのレビュー

連作短編的な射精我慢ボイスドラマ。

2017年06月16日   Tikuwabu さん

このレビューは参考になった x 1人


 本作は、告白した相手の女の子から「射精我慢出来たら付き合ってあげる」と誘われて、出しちゃダメな状況で結局出しちゃう感じのボイスドラマ作品です。
 全体で23分ほど、各トラック5分少々の作品ですから、連作短編とでも称するべきでしょうか。
 それでいて各トラックで1~2回程度射精シーンが設けられていますので、かなりコンパクトな作品です。
 シーン的にはオナニー、手コキ、尻コキ、オナホ、最後にちょっとだけ本番ってな具合ですね。効果音はありません。

 CVを担当されているうにさざえさんは、タイトルにありますようにほんわかした感じの口振りで演じてくれていますが、結構平然と酷いことを言ってきます。
 その意味でM向け要素の強めの作品ですが、一方で直接的な淫語も多く、短い中にも濃厚なエロスが表現されています。
 主人公がこれほど(5分かそこらで二回も出しちゃうような)早漏でなければ、もっとたっぷり楽しめたんですけどね……。

 作品上、シナリオの不備(出していいと言いながら「出したから付き合わない」と言い出す展開など)が多少気になりますかね。
 互いの関係の変化を作中で示唆しながら彼らのその後を描いていない部分なども惜しく思えます。
 とはいえ、短い中でえっちぃ射精我慢を描いてくれている、実用性の高い作品でしょう。
 我慢しなきゃいけない状況で出しちゃう快楽がお好きな方にお勧めです。(そうしたニュアンスに配慮して、色仕掛けのタグも追加してあります)

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