舉報鑒賞

私事情を挟むようで申し訳ないのですが、去年秋頃から多忙により、毎晩のように聴いていた催眠音声からはすっかり無縁の生活を送っていました。
一般的に、数日間だけでも催眠音声を聴かないでいると、多少の被暗示性の向上をはっきりと感じられる場合が多いと思います。
しかし、ブランクが大きすぎたためか、自分はトランスにすら入れなくなってしまいました。
どうしよう、もうあの快楽を味わうことはできないのか。こんなしょうもない理由で焦る日々が続きました。
ふと購入履歴を見ると、買っただけで1度も視聴してない作品を発見。それがこの作品です。

作中でも説明されている通り、“音”が変化する度に効果が現れていくのですが、自分は2段階目で既にドライ系音声独特の浮遊感をしっかりと感じました。もう、それだけで本当に嬉しかったです。けど、作品はまだ始まったばかりでした。
次の段階に差し掛かった途端に、呼吸が荒くなり全身が軽く震え出すあの筆舌しがたいほど恍惚とした状態になることができました･･･あぁほんとに気持ちいい･･････
もうそのまま流れで何回か軽く絶頂してしまったのですが、最後の段階で、「自分が○○をされる」という内容がありました。
(あ、こういうので上手くいけたことないだよな･･･)と不安になりましたが、無事にすさまじい初体験をすることができました。感謝です!

女声のみの感想となりますが、非常に聴き取りやすい声で録音環境もよく、音質の面では非常に良質です。“音”の切替時にノイズが入っていますが、特に耳障りになるレベルではなかったです。
また、この“音”のおかげでトランスに非常に入りやすい上、トラック分割がされていないのでドライ系初心者にも推奨できる作品です。

作中での深化のイメージは、他の作品を楽しむ時にも活かせると思いましたので、暗示向上の練習にも向いていると思います。