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つるぺたな少女たちが、それぞれの理由で陵辱される短編集
特筆すべきは陵辱される側の少女に、そこはかとなく(陵辱を)受け入れる姿勢が見えること
受け入れる理由は己の性的な嗜好だったり、何らかの事情だったりと様々だがいずれにせよ陵辱者と少女は一種の共犯関係に近い空気を漂わせており紙面からはある種の背徳感が伝わってくる――
要するに何が言いたいかというと、本当はドスケベなちっさい女の子ってエロくて素晴らしいよねってこと
収録されている作品はいずれも甲乙つけがたいが、完全な好みだけで良かった作品をあげるなら
快楽に負けて半ば自分から陵辱を求める、しかしそれを認めようとしない姿がエロかった「優等生」
最後の一コマに切なさを感じさせる「援々助ショウジョ」
単に見た目が一番好みでエロかった「ゴースト」
以上の三つでしょうか
個人的には大変オススメの一冊です
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