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色んな意味で凄いです。
まずターゲットとなるヒロインが凄い。
逆らう者は皆殺し、鬼も金棒を捨てて逃げ出しそうな冷酷、残虐、狡猾さで
火星の8割を掌握する美しき女帝ベアトリスと、死神の異名を持つその娘キラ。
どんな権力者も決して犯そうとしない不文律。
一歩足を踏み入れれば即破滅する、あまりにも血塗られた危険すぎる標的。

そんな二人を洗脳して調教して肉便器にしてしまおうなどと考える主人公、ドニ・ボーガンもこれまた凄い。
過去に敗北し、殺されかけているにも関わらず、女帝と死神の身をメス豚娼婦へと沈めるために
あらゆる犠牲を払い、策略を張り巡らし、幾度となく死線を潜る彼の姿には尊敬と感動すら覚えます。

プレイの内容も凄まじい。
窒息死寸前のイラマチオ、激しい性感改造、衆人環視下での強制脱糞、サイボーグ化、石化と過激かつニッチなプレイの目白押し。
カガミ氏作画による美しいビジュアルに彩られた、人間の尊厳を徹底的に踏みにじり、完膚なきまでに破壊する圧倒的な凌辱劇。
あの冷徹な女帝と死神がアヘ顔で号泣しながら命乞いをするシーンを見た時の、この上ない達成感と征服感。　
他のゲームでは味わえないタイプの刺激が、この作品には詰まってます。

他にも高いシナリオ構成力、細かい設定、声優の方々の渾身の演技、重厚ながらもアップテンポで気分を盛り上げてくれるBGM。
メカデザインも恰好良く、とにかく隙がない作品です。

シナリオは選択肢によってベアトリスルート、キラルート、ベアトリス&キラルート(私はこのルートが一番好きです。)、バッドエンドに分かれ
比較的長くプレイできるボリューム感もこのゲームの特徴です。
アフターストーリーはオマケ程度の内容ですが、ナオミが登場したのが個人的に嬉しかったです。

内容はかなり過激ですが、ぜひ色々な方にプレイしていただきたいです。
おススメです。