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「癒らし淫語~無愛想だけど貴方を溺愛する姉メイドの授乳手コキ&耳かき編~」 へのレビュー

カズハお姉ちゃま、カズハママぁ~っ。゚(゚´Д`゚)゜。

2017年09月18日   ひろ(SDK) さん

このレビューは参考になった x 4人

個人的にこの作品に対して、アイロンウェアーさんの本気度が今まで以上にとても強く伝わりました。

この作品は主に、回想パート(Hなし)、現代パート(Hなし)、Hパート/ピロートーク(2回目含む)の3つに分かれます。
幼少期の回想パートでは、主人公(ぼっちゃま)と姉メイドのカズハお姉ちゃまとの出会いや甘い思い出を時間を掛けて丁寧に描かれています。
対して現代パートでは、成長した2人がお互い異性として意識し不器用となり、見栄や遠慮による誤解で、2人の関係がギクシャクし切ない感じが漂い始めます。
ですが最終的には、お互いの本当の気持ちを伝えて誤解を解き、昔みたいな甘く純粋な関係で尚且つHな関係としても発展していきます。

最初の甘々⇒誤解による仲違い⇒仲直りのH⇒更に甘々なH
この流れがとても素晴らしいです。
最後に至るまでの過程をアイロンウェアーさんは今回も丁寧に描ききり、そして声優の逢坂成美さんの演技で、更にこの作品に深く入り込むことができました。

ぼっちゃま⇒旦那様を経て再びぼっちゃまに戻れたのも良いし、昔みたいにお姉ちゃまと呼べる関係に戻っただけでなく、新たにママと呼びる関係になれたのも素晴らしいです。
どちらか一方ではなく、「お姉ちゃま」と「ママ」の関係を両方肯定している事で更に安心感を感じました。
ストーリーもHシーンも、どちらもとても素晴らしかったです。

ぼっちゃまやお姉ちゃんメイドがお好きの方は、是非この作品で甘く切なく泣いて下さい!

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