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「【寝たふり悪戯】道草屋 はこべら-ウソツキ【マッサージ】」 的鑒賞
2014年08月05日 しもつきなかの 先生/女士
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ふたたびの登場となった、はこべらサン。 春先の田舎道、夜桜の下での出逢いの時から思ってましたが、 彼女は、そこはかなく「知的な感性」を持った女性であり、 そして、そこはかなく「秘めた淫性」の持ち主でもあったのですね。 強いて言えば・・・和服を身に纏った、手練れの妖魔(サキュバス)のような。 まあ・・・今回では「薄地の夏襦袢姿の妖魔」と言えばイイのかな・・・。 作品の内容を簡略的に。 バイノーラル化した世界観を、執拗に大きく使いまわすのではなく、 終始、抑え気味に流していく虫の音と、そこに静かにまとわりつく空気の質感の表現の巧みさが、この作品の最大の魅力です。 それは、はこサンの動きひとつで、徐々に色を変えます。 静かに、ゆったりと流れる蒼い空気が、いつしか赫く染まり出していきます。 しかし、それは激しく色を変えるわけでもなく、あくまでも「静かに、ゆったり」と。 多分、彼女の持つ世界観のすべてが、そういったココロの流れを持っているからなんでしょうね・・・うん。 視聴後の感想。 幾人かのコメンテーターさんも仰っていますが、 軽い催眠状態(ワタシの私見です)に入るコトが出来ます。 コレは、意図された催眠誘導を受けて入るようなモノではなく、 あくまでも「自然な流れ」から催眠状態(=安眠状態へ向けて)に入れる、 とても良質な仕上がりのモノと位置付けるコトが出来る存在と言えます。 作者の桃鳥サンも「制作に苦労を重ねた」と仰っていますが、その苦労に見合った完成度だと思います ! 最後に。 コレ・・・桃色CODEファンの方、 そして、このサークル作品に、はじめて触れてみようとする方、 冗談抜きで、はこサンの声に一度でも惹かれてしまったのなら、 最後まで聴かないと、ほんんんっと(力説w)に後悔しますよ・・・? ああ、知的痴女( ! )に攻め犯されたいMのヒトも・・・かwww
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