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「DeepMuseum」 的鑒賞

オススメ! シリーズのマイルストーン的な一作です!

2015年06月08日   ワーム男 先生/女士

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大河ファンタジー凌辱シリーズ「the Legend of the Deep」最新作の本作は、
これまでシリーズ各作品では見られなかった、物語の舞台となる時代の遥か後世の人物により発掘と収蔵をされている、当時の深淵の記録を閲覧すると言う体裁を取っており、

異時代のストーリーテラーの立ち位置にいるが故にある意味当然ですが、「作品としての主役格のキャラ」が一切エッチな目に遭わないと言う点でも初の試みながら(笑)、

『ImmoralEmpire』から『LOD6』までのLODシリーズ各作品で重ねられて来た、ソフト版に付属の特典画像をフルカラーで彩色し、新規にノベルも書き起こして、元の各作品本編の補完・追加ストーリーをそれぞれ楽しむ事が出来ると言う、
これまでの各作品毎にその背景となるシリーズ全体の時系列的中枠たる[Episode:○]の枠内に準拠した時期の情景と言う形ではなしに、時系列横断的に各作品の補完や後日談的なストーリーを展開させる、こちらも今作が初となる試みがされています。

更に『DeepGoddess』の後日談として、同作のメインヒロインを担った女神ユーリアへの更なる凌辱を、こちらは完全な新規描き下ろしで収録されていると言うのも、
『収監神楽』でその存在自体は言及されてはいた、ヒロイン神楽の母親である魅矢火女王も今回正式にLODに参戦というのと合わせて、大変に嬉しい魅力です。

そういった各[Episode:○]を横断する形でそれぞれ補完・拡張もさせながら、
後世から当時を俯瞰する格好を手法に用いる事で、多くのこれまで謎とされて来ていた背景的な要素の多くを一気に明らかにすると言う、
いわばミッシングリンクを繋ぐ位置付けにもなっている重要作だと言えます。

ネタばれ注意!でもありますが(笑)
LODシリーズのファンの方ならば、絶対に購入しておくべき超お勧めの一作です♪

* 為必填項目)

緣由*