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「百五十年目の魔法使い」 的鑒賞

オススメ! 正統清純王道派の青春群像劇

2015年10月14日   LINE 先生/女士

このレビューは参考になった x 4人

190万もの人口を擁する北の大都市ライラック。150年目にあたる節目に、故郷へと戻ってきた主人公と「媒介」と呼ばれる家へと生まれた3姉妹との青春物語です。

190万もの命を背負える覚悟があるのか、150年間護り続けてきた平穏を維持できるのか、誰の命を媒介としてライラックに殉じるのか、というような重た~いストーリー……というものではなくて、初恋と青春の、心がほんのりと暖かくなるような甘い物語でした。
濃厚な絡みを期待していると、あっさりとしたHシーンで「え?それだけ?」と肩透かしを食らいますが、あっさりとプラトニックなシーンを経ることで、その後の「好きで好きでたまらない」というような、嬉しはずかし萌え悶えるような淡いピンク色のほわほわした気持ちが長続きします、そしてその気持ちが残ったまま本番に……うわぁぁぁ萌え死んでしまう!……というような、清純派な展開になっていました。

シナリオに関しては、丁寧に作られているなという印象でした。
他のゲームには、バッドルートに入ってしまうと、シナリオの展開がどれもこれも似たり寄ったりでテンプレート化して、そのままゲームオーバーという流れが多いようですが、こちらのゲームではヒロイン3人ともにしっかりと違った展開を用意しており「はいはいバットルートバッドルート乙」というような嫌な気分にはなりません。ゲーム的にはあまり必要ないような部分でもしっかりと作りこまれているという部分で高評価です。
すべてのルートをコンプリートして、おまけのCG鑑賞モードに入ると、いや、まさかあんな展開を用意されているとは……あのボイスを聞くだけで
「楽しませてもらえました。ありがとう!」とこちらのゲームに感謝の心を抱きました。

さあ、みなさん。若かりし頃の、胸がほんのり温かくなるようなほわっとした気持ちを思い出してみなせんか?
百五十年目の魔法使い、おすすめです。

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