舉報鑒賞

前作に続き探索系2Dアクションのプラットフォームではありますが、
サンドボックスや箱庭と呼ばれるジャンルに近いのが特色だと思います。
PR文の秘密基地のくだりがそれにあたり、類型は某マイクラとか。

真人間の主人公と身体能力に優れたメイドを切り替えながら進行します。
真人間のジャンプでは届かない崖が立ちふさがったとして、
1.メイドさんに担ぎ上げてもらう
2.空き箱を集めてきて階段を作る
3.崖　を　切　り　崩　し　て　整　地　す　る
などの複数の突破方法が用意されているのが特徴的です。

マップエディットに片足を突っ込んだような自由度があるので、
ボス戦も正々堂々ACTしない方が本作らしいと言えるかもしれません。
ごしゅじーん、さすがにそれは敵さんが可哀想っすー

絵柄に反して、退廃的で影のある世界観に魅力があるシリーズです。
独特のレトロ感のあるオリジナル楽曲もその一端を担っています。