舉報鑒賞

単話詰め合わせではなく「少年が女子プロレス団体で覆面レスラーをやらされて試合とHで連戦する話」で一貫する短編連作です。
主人公視点にあたる少年は小柄で、女子プロレスラー達が軒並み長身なのと相まって、どのヒロイン相手でも子供と大人のような体格差で描かれています。
しかも、選手達は美人&巨乳ぞろいで、大柄なお姉さんのハーレムに居るような感覚です。
もっとも、試合になれば蹴られたり絞め技をくらったりと悶絶どころか気絶する場面もあり、標準的?なハーレムよりは辛口な要素も少なくありません。
ただ、それすらも強い女を求めるM向けとしては加点に数えて良いと思います。
また、プロレスと言う競技は寝技があるため密着率が高く、肉感的な女体を肌で感じる描写も見所です。
それはそれとして、一冊使って連作しているだけあってストーリー性も充実し、女教師のように導いてくれるお姉さんから始まって、アイドルレスラーを堕としたり、外国人レスラー2人の挟まれたり、実姉に抱えられたりしながらも、やっぱりメインヒロインに惹かれていく男女の情熱が上手く纏まっています。