Informe de reseña

青年がタクシーに乗ると、その運転手は黒髪が美しい女性でした。
道のりが長いのもあって時間つぶしに青年は怪談めいた物語を話し出し、それが終ると応じる形で女運転手も怪談を披露して、以後は交互に怪異の話を続けていきます。
一:超長身の美女怪異が年若い少年に性的に憑りつく話。
二:異形の怪異が女性を犯した上、股の奥に潜り込む話。
三:健康的な水泳少女がミステリアスな転校生少女の家で望まぬ行為を強いられる話。
四:下半身蛇で多腕の美女怪異に少年が魅了される話。
五:毛の生えたナメクジ状の怪異に女の子3人が犯され、孕まされる話。
六:臨月の妊婦が牛の怪異に化かされる話。
七:若い兄弟が豊満な女体の群れに埋もれて惑わされる話。
八:夢を司る悪魔によって美女の惨い最期が描かれると同時に、青年が本懐を語りだす話。
本書のタイトル通り、以上の全八話で構成されています。
驚くべきは[作品内容]にも書かれたように六～八までが描き下ろしであることです。
正直言うと、個人的には一の八尺様が目当てで他はおまけ程度のつもりだったのですが、描き下ろし3話分はいずれも思いがけない大収穫でした。
臨月の妊婦を犯す背徳感に留まらず、断面図を用いてお腹の中の大事な命すら辱めるような強烈な行為が威力抜群です。
また、舞い踊るような躍動感ある豊乳美女達に少年が囲まれる絵面が素晴らしいおねショタ天国です。
最後に、最大の目的だった八尺様の大きなおっぱいが予想以上に堪能できる実に満足の一冊でした。