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「乳白色の雌しべ」 へのレビュー

オススメ! 恩知らずで狡猾な少年だけど雄なら共感する

2016年02月28日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 1人

主人公の少年とヒロインの未亡人の関係は[作品内容]を一読いただければ概ね理解できると思います。
個人的に補足したいと思うのは2点、ヒロインの貞淑さと主人公の高揚感です。

ヒロインはグラマラスで大人の色香が大放出の美女ですが、それを鼻にかけて男を弄ぶ系の悪女とは真逆の高度な貞淑さが随所に見受けられます。
思春期の少年がそばにいる事を考え、はしたない格好をしないように気を配り、生理用品なども"普段なら"目に触れない形で処理する徹底ぶりで、親しき仲にも礼儀ありを実践しています。
しかし、だからこそサンプル1のように稀に油断した姿が女の色気を何倍にも増幅させるのです。

そして、もう一つのポイントが犯した時の高揚感です。
緩々なビッチを手にかけるのとは比べ物にならない、難攻不落の城を陥落したような勝利の恍惚に加えて、身近に居ながらもずっと手が届かなかったもどかしい想いの解消、何よりもそんな美女に中出しを重ねて我が物に支配したような征服感、それらがロケットの多段ブースターのように火を噴いてページを進めるごとに興奮を加速させてくれます。
さらに、最後には続編つまり孕んだ後を匂わす文言もあったりして、高揚感が期待感へと昇華しました。

貞淑な未亡人を密かに犯すスリルと興奮ついでに母乳、そんな良作です。

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